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戸隠参詣顛末記 ’14 その8〜三鷹武蔵境整体〜


楽日


意外と疲れもなく目覚める。朝食を摂り、片付けの続き。泥にまみれたブルーシートやコード類その他を水で洗い流したり、きれいに拭いて梱包し車に積む。
出発前に気になった女性陣のいささかのテンションの低さも見事な連携プレイでいつのまにか解消していた。


この作業も毎度のことで皆手慣れたものである。義務もルールも報酬もなく、その目的でさえ個々には疑わしい神殿舞踏一座だが、そんな面倒な後片付けにも誰一人として嫌な顔をするものはいない。横のつながりなどほとんどない集団なのに。


戸隠の神社や地元の人々はきっと不思議に思っているだろう。この集団はいったい何者なのかと。お盆に迎えられた祖霊たちも引き上げた後、形も名もなき素人集団が由緒ある戸隠に舞い込んでくる。そして、何も残さず去っていく。


そんなあったかなかったかわからぬような不思議さをまとった素人一座(多少のメンバーの変遷はあるが)を僕は誇りに思っている。なぜなら、僕はいつもこの仲間たちにどんなアートよりも素晴らしい感動をもらっているからである。
それは、山口さんも言っていたけれど「心地よい」ということである。


夏の戸隠の三日間、神殿舞踏一座の参加者は一人一人が突然の即興パフォーマーに変身する。その時その場で己の関わり方が試される。
あらかじめ用意されるものは何もない。ただ、手と足と感覚を使っての異界への参入なのだ。


初めての照明家、初めての舞台美術家、初めての舞台カメラマン、初めてのスタイリスト、初めての舞台監督(ちょっと大げさだが)・・・ああ、素朴な才能たちよ。そして、踊りとは関係ない時空に戯れ合うときの彼らに見るものも、幼気な魂の素朴さである。



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