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戸隠参詣顛末記 ’14 その3〜三鷹武蔵境整体〜


2014 ,戸隠参詣顛末記

中日

朝~窓を開ければ薄曇り。朝食を済ませ神事衣裳の白袴に着替えて出発。宿から火之御子社までは車で5分ほどだ。
到着すればすでに神社関係者が慌ただしく準備に動きまわっている。

その社の前でギターのチューニングをしている一人の男性。
昨夜のぶっ飛びギタリストだ。少しの挨拶を交わせば、もうそこは笑いの渦。ギターの腕前といい人間性といい、あらかじめの日常を切りまくる。

神事の準備が整うまで一座のみんなはぶらぶらと過ごす。本当は、今年は10周年という節目の年ということで僕は神事の中での奉納も考えていた。th_DSCN1457
当日始まる前に言えばできると思っていた。実際、以前は一緒に行った仲間が何人もそういう形で本殿で奉納させてもらっていたからである。
だが、それは叶わなかった。前日社務所に出向いてお願いしたら無理だと断られたのである。なおらいの時ならよいと。

なおらいが始まってみないとわからないが、一応の支度だけはと思い、カネモリにオーディオのセッティングを頼むことにした。
そんな準備や東京からわざわざ観に来てくれたSさんやMさんと挨拶をしながらうろうろしていると、例のギタリストが声をかけてきた。

舞踏をやると言ったら、彼は山海塾や大駱駝艦などと仕事をしたこともあるという。なんだ舞踏知ってるじゃん。
そして、境内を忙しそうに動き回っていた一人の白人女性を呼び止め、紹介した。

彼女ともう一人の白人男性を含むスタッフはハリウッドから来たビデオ撮影隊で、一か月間彼を追ってドキュメンタリ―を撮っているのだそうだ。
ん、なんで?このギタリストの名前は高谷秀治。

今回は国連の世界人権宣言のテーマ曲を依頼されたことから、彼のプロモーションビデオを撮るために撮影隊も同行したらしい。プロフィールには有名ミュージシャンとの共演も多数とある。そうか、それで世界的なが連呼されるのか。

そんな音楽家のことはどうでもよいのだが、彼ら(尺八奏者も)は神事での奉納もする模様だ。僕が断られた理由はたぶんそれだ。
昨夜のトリオが奉納するので、時間がないのだろうと一人合点する。避けられているのかも知れないが・・・

進行役から集合がかかり、本殿に上がってすわる。いつもの進行ではあるが、ハリウッドの撮影隊がずかずかうろうろと神事の空間を破る。
メディア系の人種はどうしてこうも図々しいのか。僕の正面に座る進行役の神職の顔が苦虫をつぶしている。
神を招く神事がスターを招く椿事に変貌してしまった。

今年はアメノウズメノミコト(火之御子社の御祭神)のもとに芸能者がたくさん集まった。そのせいか、神楽の出し物も例年より気合が入っていたような気がするのは気のせいか。

神事が終わりなおらいへと移る。境内の賑わいに比してブルーシートに座る人が少ない。神社関係者もいつもの半分くらいの人数。
一般人はからだはうすの一座くらいだ。それもそのはず、なおらいの間中撮影隊は3人トリオや絵描きとその取り巻きたちをを引きずり回してポーズを取らせていた。
見ようによっては、奉納や献納と言いながら、いい気な彼らは火之御子社の神事を実は引っ掻き回していたとも言える。

 

ばらけた宴席が幸いして僕は禰宜の水野さんとじっくり話すことができた。のっけからトイレ設置の話だ。
今年はトイレの設置が計画されていると聞いていたからだ。期待を胸に火之御子社に来たが、そんな気配はどこにもない。あれ?
水野さんに聞くところによれば、役所の許可が下りないのだそうだ。道路から何メートルか離れていなければならないとか、国立公園内だとか、
いろいろな規制があって進まないのだと。そうか、残念だが今後の奮闘を期待しよう。th_DSCN1466

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