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戸隠参詣「神殿舞踏」顛末記 (2017 .8.17~8.19) その 6


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音楽は圧倒的に時空を作る力があるので、

踊り手はそれに乗せられてしまうことがいつもの葛藤として出てくる。

普段の稽古は徹底した無音の中でやるので戸惑いは否めない。

では音無しでやればという意見もあろうが、今宵は宴、それでは色気がない。

足元も石や凸凹の階段なので覚束ない。

一昨年から山口さんに頼んでパレットを敷いてもらい

小さな舞台を作ったので少しは緩和されたが、

舞台を作れば作ったで無意識にそれに縛られてしまうこともある。

結局は不便不都合は利用するしかないのだ。

 

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即興舞踏は踊ることが無くなってからが勝負である。

まあ、踊りなのか足掻きなのかもがきなのか、

それらの境目が消えて単なるエネルギー態にでも

なってくれれば今宵もカーニバルなのだが、

果たしてどうであったか。

あらゆることが即興となる戸隠参詣、

振り返ればああすればよかった、

こうすればもっとうまくいったのにという思いが無くはないが、

そんなことはこの世に生まれた時から折り込み済みの話。

反省はするが悔やみはない。

舞台は中盤から松明と篝火に火が灯り境内はまさに火之御子社の貌となる。

終わりの見えない時間をぶった斬るように法螺貝が横断するを合図に

「見上げてごらん夜の星」が流れる。星は雲の上であったが、

雨に苦労させられなかっただけでも恩の字である。

 

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全ての灯りが消え、さあ怒涛の撤去作業となる。

僕は着替えて、すぐに帰る新海四兄弟にお礼の挨拶をし、作業に加わる。

ほとんどは境内の隅にまとめてブルーシートを被せ、急いで宿に戻る。

これまた急いで風呂に入り、遅い晩御飯込みの打ち上げとなる。

今年は新海四兄弟を除いてミュージシャンも参加して盛り上がった宴となった。

夜遅くの宴会に快く応えてくれる宿はそうはないだろう。

ぴあろっきーにも本当に感謝である。

実際、僕の戸隠参詣は感謝しかない旅なのである。

僕は戸隠への旅に、これだけいろいろな沢山の人々に

感謝できるということの幸せを教えて貰っているのだ。

 

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恒例の一言シェアリングも20数人もいれば長引く。

巻きに巻いて、次なるはビデオ鑑賞会。

今年も来てくれた盟友の春原は、生で見るのとビデオで見るのとでは

舞台が全く違うのでこの鑑賞会で二度楽しむことができると言う。

昨年(3人)とは違い、煉山さんやアランや他にも数名参加の宴は

ビデオが何も映し出さなくなるまで続いたのであった。

 

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