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戸隠参詣「神殿舞踏」顛末記 (2017 .8.17~8.19) その 3


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さて、天の我慢も続いてくれて、直会はブルーシートを敷いての境内で行われた。

僕たちが最初にお邪魔した頃と比べると、神社、地元関係者が減り、客人が圧倒的に増えた。水野宮司の挨拶から直会が始まった。

ビールを紙コップに注ぎつ注がれつしているうちに、

倭舞の古代の巫女風情の衣装の女性たちが歌や踊りを披露する。

 

今年の倭舞のグループは気合が入っていた。

総勢30名ほど、半数は舞の正装でゆるんだ顔ひとつせず畏まっていた。

面白かったのは、歌い演じる時の顔つきである。

Uさんと「なんで女性はあんな顔ができるのだろう」という話になった。

あんな顔とは 見るものに対して一切の媚びへつらいもなく、

サービスも愛嬌も徹底して消した、自信のある陶酔感を醸し出す顔付きである。

女優や歌手が役に成り切るのとはまたちょっと違う。

 

神事のお神楽には必ず巫女の舞が演じられる。

地元の女子小学生(小学生までという決まり)だいたい4人選抜される。

彼女たちの舞はあどけなさの中に恥じらいや不安や照れを隠せず、

はっきり言って覚束ない舞である。

そうした舞と比して、見る者は少女と成熟した女性の圧倒的な違いに驚く。

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そう感じるのは男だけかもしれないが、僕が思うに、成熟した女性の

巫女舞から醸し出されるのは精神的フェロモンというようなものではないだろうか。

別の言い方をすれば、「神」に対する恋愛感情である。

女性は「神」と恋愛できる。

まして、眼前にいるのは古代の巫女の成り代わりである。

僕の勝手な想像では女性は「神」をも自らの内部に取り込むことができる。

男にとっての「神」は常に外部にある。

女性は吸収する、男性は放出するという性の原理がそう思わせるのだ。

 

倭舞の余興が続く中、僕たちは直会の席を中座して昼食会場の蕎麦山口屋に向かう。

山口屋は戸隠の中でも大きなお蕎麦屋である。

頼んでもいないのに僕たちは一般客がいない二階のVIPルームに案内される。

超忙しい中での山口さんの心遣いには本当に感謝以外にない。

以前はこの気ままな空間で午睡ができるくらいの余裕もあったが、

神事の時間が11時になったのでそれはできなくなった。

各々頼んだ蕎麦を食べ、火之御子社に引き返す。

 

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