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2015戸隠参詣顛末記(8/17~19)〜三鷹・整体〜


今回はちょっとしたものがたり」から始まります…

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往生の門
 
むかしむかしのことである。

ある奥深い山間に小さな部落があった。その部落は「アリモンガ村」と呼ばれた。
アリモンガ村はいつの頃からか踊る一族が棲みついて村となった。

村人はお祭りや儀式に舞楽を奏じて国々を渡り歩く放浪芸人の一族の末裔であった。
なぜ彼らが年の半分を雪に閉ざされるその地に定着したのか、事情を知る者はすでにいない。

ただ、その地には龍神と雷神の伝説があるということが定着の理由を想像させるだけである。
実際、その山には雷がよく落ち、村の西側を流れる川は豪雨の後は必ずといっていいほど

直前の蛇行の形を留めてはいなかった。
村の人々は蕎麦を栽培し、竹細工を生業としていた。

村の外れの山の中腹の森にはすべての部落を見下ろすように龍神と雷神を祀る社が建っていた。
村ではお盆の頃、年に一度のお祭りが催される。

その祭りは死者を弔うために行われる。

前年に亡くなった人がいる家族の者たちがその年の祭りを率いることと決まっていた。
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暑さが国じゅうを煮えたぎらせるある夏のことである。

例年通り祭りの日が近づいて、準備に勤しむ家族があった。「タカシ」家の者たちである。
タカシ家では親族を含め三人の死者を出していた。

このお祭りは死者を出した家のものが踊りを踊って弔うのである。
 
もともと踊る一族の血を引く村である。

舞い踊り、歌い、奏でることは日頃の寄合などでも頻繁に見られる光景であった。
そして、村の誰もが祭りに必要な何かしらの技芸をもっていた。

タカシ一族も十数人の老若男女をもって、「ヤマソ」家の人々と一緒に祭りに臨んでいた。
「ヤマソ」家は祭りに必要なすべての大道具小道具を保管し、

年ごとの個性にあった演出を裏で支える役割を担う村の有力者であった。

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