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ストレッチ ~ 三鷹 整体 ストレッチ 呼吸法 カウンセリング


生きてることはスイッチオンの集合態

からだはうすでは毎週ストレッチを行っている。 最近でこそ治療目的でストレッチを取り入れる治療院が見られるが、からだはうすでは20年以上も前から呼吸法とセットでストレッチの教室を開いている。 ストレッチの効果は今さら言うまでもないが、言わないとわからないので言うことにする。

ストレッチはいろいろな動きやポーズをして筋肉や関節を伸ばすのだが、筋肉や関節を伸ばすことがなぜ身体によいのだろうか。 それは筋肉機能の特性によっている。筋肉の機能は収縮するということである。筋肉は自律的に伸びる(緩む)ということがない。自律的な働きとして縮むことしかできないのだ。 ラクだからと言って三日も寝ていたら身体中ガチガチにこわばってしまうことを思えばわかってもらえるだろうか。

人の筋肉というものは面白いもので、その働きはどんなものでもひとつしかない。いわば細胞スイッチにはオンしかない。 たとえば、筋肉には屈筋と伸筋があって腕や足を曲げるときは屈筋が収縮する(オンの状態)。だが、曲がった腕を伸ばすには収縮した屈筋を緩めればいいかというと(オフにする?)、 屈筋そのものには緩める機能がないのである。単独でオフができないのである。屈筋を緩めるには反対の機能を持つ伸筋を収縮させる(オンにする)。

口を開ける筋肉と閉じる筋肉は違う筋肉なのである。こうしたことは筋肉に限らず人間の各細胞レベルで同じように働いている。 たとえば、免疫に関係する細胞でも、体内に侵入した異物を見つける細胞、それを伝える細胞、そして攻撃する細胞、攻撃後の処理をする細胞等がある。 そして、それらの細胞は自力で働きをストップすることはないのである。活動を止めるのは異物がないことを知らせる別の細胞が働くからである。

簡単に言えば、火は燃えるものがあるかぎり燃え続けて、自らの火力を突然に鎮静させることはない。 途中で鎮静させるには水(火の燃焼に抗するもの)が必要だということと同じである。

ある事柄を考えまいとすればするほどそのことについて考えてしまいドツボに嵌ってしまうことがあるが、それは同じ思考ルートにオフは設定されていないことを示している。 その事柄を考えないようにするには、別の事柄に注意を向けなければならない。筋肉もそのように働いている。

上腕二頭筋という屈筋が硬く緊張しているなら、それを緩めるには反対側の上腕三頭筋という伸筋に働いて(緊張)もらうということだ。 夜の睡眠で緊張がとける程度ならそれで充分かもしれないが、それでも身体の衰えとともに緊張の原因となる疲労物質は溜まっていく。 ここで言いたいことは、筋肉に対して、或いは、身体に対しては意識的に実践を伴ったエクササイズが必要であるということだ。

何も悪いことはしていないからといって、身体は健康を維持できない。身体には善いことをしてあげなければならない。 人間に意識が備わっているということの意味はそこにある。身体に善いことをするにも、自分の身体がどうなっているのかまず知ることが必要となる。 ストレッチは自分で自分を知ることの始まりとなる。

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